天気がいいので
2009年 05月 14日
神戸動植物環境専門学校
そう、ここは爬虫類「など」カテゴリです! というわけで、
蟲…、いや「虫」画像注意!
ハイ、注意しました。後は見るなり戻るなり、「キャ~」とか言いながら指の間からコッソリのぞくなり、好きにやっちゃってください(笑)。
あまりにも天気がいいので、みんなで外に飛び出しました!
…というのは体(てい)のいい釣り文句で、実はとある勉強を兼ねて。
んで、ゴソゴソと何をやってるんでしょね彼らは?
こっちでも輪になってゴソゴソ。
ハイ、なんとワラジムシなどの土壌生物を採集しているところでした。全員でカップと割り箸を手に土をつっついている姿は、たまらなく怪しげで楽しげです(笑)
土があるところならどこにでもいる土壌生物にはエサとして使えるものも多く、両生爬虫類、特に小型のヤモリや両生類にとっては主食の一部を担う「エサ虫」となります。特に数が多いのはワラジムシやダンゴムシ(ダンゴムシは硬いせいか食わない個体が多い)ですが、たまに採れるミミズやカナブンの幼虫なども、土壌が汚染されていなければいい餌になるでしょう。
↓モンスターハンターならぬ、INSECT HUNTER ONAKAPURU.(1年の時からのネタ)
さてさて、肝心の収穫はどうだったかというと。
まずはダンゴムシとワラジムシ。餌となる湿った落ち葉があるところなら、数十匹単位でコロニーを形成していることも。案の定いるところにはドッサリいました。ダンゴムシ6割、ワラジムシ4割といったところでしょうか。
カナブン(もしくはハナムグリ?)の幼虫も採れます。
なんとカブトムシの幼虫まで。これはレア。一緒に写っているヤスデは、餌として使うと大変なことになりますぞ。
今回のハントではハサミムシが大漁。フトアゴヒゲトカゲのような餌をバリバリと噛み砕いて食べる爬虫類であれば、ハサミは問題になりません。
↑そしてミミズとハエ。え、ハエ? 飛べないハエは…やっぱりハエだ。
大量の収穫を前に絶句感動。おお~っ
今回の収穫は一部をエサ用に回して、あとはストック用として増殖させます。そのあたりの細かいテクニックは授業にて。水族館ゼミのみんな、おつかれさん!
川中でした。(タグに注目)
ブログ第1話;設備紹介はこちらへ
爬虫類飼育当番KapRepページはこちら
そう、ここは爬虫類「など」カテゴリです! というわけで、
蟲…、いや「虫」画像注意!
ハイ、注意しました。後は見るなり戻るなり、「キャ~」とか言いながら指の間からコッソリのぞくなり、好きにやっちゃってください(笑)。
あまりにも天気がいいので、みんなで外に飛び出しました!
…というのは体(てい)のいい釣り文句で、実はとある勉強を兼ねて。
んで、ゴソゴソと何をやってるんでしょね彼らは?
こっちでも輪になってゴソゴソ。
ハイ、なんとワラジムシなどの土壌生物を採集しているところでした。全員でカップと割り箸を手に土をつっついている姿は、たまらなく怪しげで楽しげです(笑)
土があるところならどこにでもいる土壌生物にはエサとして使えるものも多く、両生爬虫類、特に小型のヤモリや両生類にとっては主食の一部を担う「エサ虫」となります。特に数が多いのはワラジムシやダンゴムシ(ダンゴムシは硬いせいか食わない個体が多い)ですが、たまに採れるミミズやカナブンの幼虫なども、土壌が汚染されていなければいい餌になるでしょう。
↓モンスターハンターならぬ、INSECT HUNTER ONAKAPURU.(1年の時からのネタ)
さてさて、肝心の収穫はどうだったかというと。
まずはダンゴムシとワラジムシ。餌となる湿った落ち葉があるところなら、数十匹単位でコロニーを形成していることも。案の定いるところにはドッサリいました。ダンゴムシ6割、ワラジムシ4割といったところでしょうか。
カナブン(もしくはハナムグリ?)の幼虫も採れます。
なんとカブトムシの幼虫まで。これはレア。一緒に写っているヤスデは、餌として使うと大変なことになりますぞ。
今回のハントではハサミムシが大漁。フトアゴヒゲトカゲのような餌をバリバリと噛み砕いて食べる爬虫類であれば、ハサミは問題になりません。
↑そしてミミズとハエ。え、ハエ? 飛べないハエは…やっぱりハエだ。
大量の収穫を前に
今回の収穫は一部をエサ用に回して、あとはストック用として増殖させます。そのあたりの細かいテクニックは授業にて。水族館ゼミのみんな、おつかれさん!
川中でした。(タグに注目)
ブログ第1話;設備紹介はこちらへ
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by kobekappy
| 2009-05-14 17:07
| 爬虫類など…