ネパール渡航記Ⅱ
2009年 05月 30日
こんにちは!ネイチャー担当の城です
今回は前回に引き続き、「ネパール渡航記Ⅱ」をお送りします。
前回の「ネパール渡航記Ⅰ」ではアンナプルナ山域のトレッキングをお伝えしましたが、
今回の「ネパール渡航記Ⅱ」では、チトワン国立公園での演習をご報告
4泊5日にもおよぶアンナプルナ山域のトレッキングを終えた学生達は、休む間もなく、
次の演習の地「チトワン国立公園」を目指しました。
ここでは4泊し、ジャングルに生息する様々な野生動植物の調査や先住民の生活・文化を体験しました。
↑チトワン国立公園はインドに近く、ガンジス川の中流域に広がる広大な平原とジャングルで構成されています。ここにはゾウ、インドサイ、ベンガルトラ、ヒョウなどの大型哺乳動物が多く生息しています。
そして、これはわたくし事ですが・・・
ガンジス川と言えば・・・そう!ガンジスカワイルカが生息しています。
今回、私はこのガンジスカワイルカ情報を収集することを個人的な目的としてやって来ました!
が・・・現地のガイドによるとここチトワン国立公園は、多くの観光客が訪れるため、この地域にはガンジスカワイルカはもう生息していないとの事・・・残念・・・
気を取り直して、ここでの活動を写真でご紹介
↑これが、今回のチトワン国立公園で4泊した「マチャンワイルドライフロッジ」です。
トレッキング中に宿泊したロッジとは比べものにならないくらい豪華なロッジで、敷地内にプールを完備し、目の前にはガンジス川の平原が広がっているので、早朝にはたくさんの野鳥が観察できます。
ジャングル内にロッジがあるので、運が良ければ宿舎の前や宿舎に向かう途中で、野生動物と出会うこともあります。
今回、学生の数名は夜、宿舎に歩いて帰る途中、暗がりだったのではっきりと姿は確認出来ませんでしたがネコ科の大型哺乳動物と遭遇すると言うとても運の良い経験をしました
↑ これが、この国立公園名物「エレファントサファリ」です。ゾウの背中に乗って、ジャングルに生息する野生動物を観察しました。
学生達は皆、初めての経験で私も含めて、大興奮!!
↑これは「ジープサファリ」の様子です。今回のチトワン国立公園での演習は運が良いことだらけ!
このジープサファリ中、めったに出会うことの出来ない「スローベア」の親子と遭遇しました。残念ながら写真としては残っていませんが、ビデオカメラでばっちり撮影出来ました!
その映像が観たい方は
本校のオープンカレッジ
「ワイルドアニマル体感コース」
にぜひ、お越しください
↑そして、これも貴重映像!「インドサイ」です。動物園とは違う野生のサイ!15m以上離れて観察していましたが、その迫力に圧倒されました。
↑これは「エレファントブリーフィング」、現地のレンジャーの方にゾウについてレクチャーしていただきました。(全て、英語です)
↑朝は早起きをして、ガンジス川沿いにやって来る野鳥を観察しました
↑インド文化を継承する先住民族「タルー族」の村を訪問し、生活や文化を見学しました。また、村の小学校を訪問して、学生は日本の歌を披露し、そのお返しとして、村の小学生が現地の歌を披露してくれました。
↑ジャングルでの演習最終日、エレファントサファリでお世話になったゾウを川できれいにウォッシング!!
チトワン国立公園のジャングルは山の気候とは違い、非常に乾燥して、日中は40℃近くにもなる非常に暑い過酷な環境でしたが、そこに生息する野生動植物や生活する先住民との交流、熱心に話して下さった現地のレンジャー、ゾウ使いの生活などを通して、多くの「気付き」と「学び」を得ることが出来たのではないでしょうか?
次回は、ネパール渡航記最終章
「ネパール渡航記Ⅲ」をお送りします。
お楽しみに~!
今回は前回に引き続き、「ネパール渡航記Ⅱ」をお送りします。
前回の「ネパール渡航記Ⅰ」ではアンナプルナ山域のトレッキングをお伝えしましたが、
今回の「ネパール渡航記Ⅱ」では、チトワン国立公園での演習をご報告
4泊5日にもおよぶアンナプルナ山域のトレッキングを終えた学生達は、休む間もなく、
次の演習の地「チトワン国立公園」を目指しました。
ここでは4泊し、ジャングルに生息する様々な野生動植物の調査や先住民の生活・文化を体験しました。
↑チトワン国立公園はインドに近く、ガンジス川の中流域に広がる広大な平原とジャングルで構成されています。ここにはゾウ、インドサイ、ベンガルトラ、ヒョウなどの大型哺乳動物が多く生息しています。
そして、これはわたくし事ですが・・・
ガンジス川と言えば・・・そう!ガンジスカワイルカが生息しています。
今回、私はこのガンジスカワイルカ情報を収集することを個人的な目的としてやって来ました!
が・・・現地のガイドによるとここチトワン国立公園は、多くの観光客が訪れるため、この地域にはガンジスカワイルカはもう生息していないとの事・・・残念・・・
気を取り直して、ここでの活動を写真でご紹介
↑これが、今回のチトワン国立公園で4泊した「マチャンワイルドライフロッジ」です。
トレッキング中に宿泊したロッジとは比べものにならないくらい豪華なロッジで、敷地内にプールを完備し、目の前にはガンジス川の平原が広がっているので、早朝にはたくさんの野鳥が観察できます。
ジャングル内にロッジがあるので、運が良ければ宿舎の前や宿舎に向かう途中で、野生動物と出会うこともあります。
今回、学生の数名は夜、宿舎に歩いて帰る途中、暗がりだったのではっきりと姿は確認出来ませんでしたがネコ科の大型哺乳動物と遭遇すると言うとても運の良い経験をしました
↑ これが、この国立公園名物「エレファントサファリ」です。ゾウの背中に乗って、ジャングルに生息する野生動物を観察しました。
学生達は皆、初めての経験で私も含めて、大興奮!!
↑これは「ジープサファリ」の様子です。今回のチトワン国立公園での演習は運が良いことだらけ!
このジープサファリ中、めったに出会うことの出来ない「スローベア」の親子と遭遇しました。残念ながら写真としては残っていませんが、ビデオカメラでばっちり撮影出来ました!
その映像が観たい方は
本校のオープンカレッジ
「ワイルドアニマル体感コース」
にぜひ、お越しください
↑そして、これも貴重映像!「インドサイ」です。動物園とは違う野生のサイ!15m以上離れて観察していましたが、その迫力に圧倒されました。
↑これは「エレファントブリーフィング」、現地のレンジャーの方にゾウについてレクチャーしていただきました。(全て、英語です)
↑朝は早起きをして、ガンジス川沿いにやって来る野鳥を観察しました
↑インド文化を継承する先住民族「タルー族」の村を訪問し、生活や文化を見学しました。また、村の小学校を訪問して、学生は日本の歌を披露し、そのお返しとして、村の小学生が現地の歌を披露してくれました。
↑ジャングルでの演習最終日、エレファントサファリでお世話になったゾウを川できれいにウォッシング!!
チトワン国立公園のジャングルは山の気候とは違い、非常に乾燥して、日中は40℃近くにもなる非常に暑い過酷な環境でしたが、そこに生息する野生動植物や生活する先住民との交流、熱心に話して下さった現地のレンジャー、ゾウ使いの生活などを通して、多くの「気付き」と「学び」を得ることが出来たのではないでしょうか?
次回は、ネパール渡航記最終章
「ネパール渡航記Ⅲ」をお送りします。
お楽しみに~!
by kobekappy
| 2009-05-30 16:34
| 自然環境